いざゆかん
いざ北朝鮮へ!ウラジオストックから乗り換えで出発することになりました。
日本からここまでくるのに、すでに緊張してしまいましたが、
ウラジオストックからのフライトは何の問題も無く、非常に安定したフライトだったので安心しました。
何事もなく無事にピョンヤンの空港に着陸しました。
空港のビルには、故・金日成主席の自画像と銅像が鎮座していました。
空港ビル内は照明が落とされ、視界が悪かったのですが、
金日成主席の銅像だけは、何故か下からライトアップされ、
暗い空間の中で一際不気味な存在感を放っていました。
ついに!ついにこの地に降り立ったんだ!!
そう思うと、なにか熱いものがこみ上げてきたのです。
まずは入国審査・・・と思いきや、向こうからカーキ色の制服をきた人たちがぞろぞろとこっちにやってきます。
胸には星のバッジ。
そして乗客だと思っていた一部の人たちも制服の人たちのところへ。
後から聞いたのですが、どうやら彼らは在日の方達だったようです。
たとえ在日であろうと、祖国ではかならず軍服に着替えて、胸にはバッジをつけるのがきまりになっているそうです。
緊張がほぐれたところなのに、またいっそう厳格なムードが漂ってきました。
やはり、こちらだけではなく、向こうも旅行者に対しては警戒しているようです。
30分位して入国審査は無事に通過できました。
きっとガイドの人たちが上手いことやってくれたのでしょう。
案外早く終わりました。
パスポートに捺印してもらい、無事入国することができました。